子宮体がん(しきゅうたいがん)
不正出血の症状がでる病気「子宮体がん」
子宮体がんとは?
子宮体がんは子宮内膜に発生する悪性腫瘍です。
子宮体がんは女性ホルモンのエストロゲンに依存するがんで、エストロゲンが多くなる、あるいはプロゲステロンが少なくなるという状態の人がかかりやすくなるがんです。
更年期・閉経後の40歳~60歳か代の人に多く見られ(50歳がピーク)、近年増加傾向にあります。
子宮体がんは子宮がんの30%を占めるようになってきています。
子宮体がんの症状
閉経前後や、閉経後の場合、不正出血、不正性器出血が典型的な症状です。
閉経前は、月経不順、月経過多、褐色のおりものなどで、病状が進行すると、疼痛などの症状があらわれます。
子宮体がんのリスクが高い人
・肥満
・妊娠・出産の機会がなかった女性
・エストロゲン単独のホルモン補充療法を受けている女性
など
エストロゲンは卵巣だけでなく脂肪からも作られるため、肥満の人はリスクが高くなり、妊娠・出産の経験がないと、エストロゲン刺激が長期化するなど、リスクが高くなる原因となります。
子宮体がんの検査・治療
子宮内膜の細胞診、および組織診を行ないます。
子宮体がんと認められた場合は、子宮全摘出を行ないます。